トランスフォーマーレジェンズ LG24 ショックウェーブ&キャンサー レビュー
セイバートロン星を敵から守るのが私の役目だ!
このブログでの玩具レビュー第1弾は8月末に発売になったタカラトミーのトランスフォーマーレジェンズ シリーズから留守番防衛参謀 ショックウェーブ(和名:レーザーウェーブ)とヘッドマスター キャンサーのセットをレビューしていきます。
防衛参謀 ショックウェーブ
ショックウェーブはデストロン(ディセプティコン)の幹部の一人でG1では破壊大帝 メガトロンが不在のセイバートロン星を400万年にわたって守り続けた忠義の戦士です。(コミック版だとニューリーダー病発症してすごいギャップがあるとか…)
また、近年では、実写映画の3作目「ダークサイド・ムーン(原題:Dark of the Moon)」にも登場し、メガトロン以上に活躍し、シカゴを占拠して人類に大打撃を与えました。他にも「プライム」のBeast Hunters(第3クール)でプレダコンを開発し、オートボット(サイバトロン)を危機に陥れたりとTFの30年以上の歴史の中で何度も名前の出てくる人気のキャラクターであります。
今回、レビューするショックウェーブは海外で展開されているコンバイナーウォーズのローカライズ版で、海外版と比べてアニメよりの塗装になっています。
ロボットモード
目はモノアイで、左手が光線銃になっているところが特徴です。G1の玩具やアニメでは胸部が電飾ギミックの都合で大きく作られており、爆乳参謀や東條希などといった愛称でも呼ばれていますが、今回のLG版ではその名残で胸部がクリアパーツとなっています。
ビークルモード(スペースシップモード)
ビークルモードはFOC版の移動砲台のようなスペースシップに変形。
SFガンモード
ビークルモードからグリップを引き出せば、コンバイナーウォーズ(ユナイトウォーリア)の合体戦士をはじめとしたトランスフォーマーの武器として持たせることが可能です。
G1 53話「ブルーティカスの攻撃」ではセイバートロン星を襲ったブルーティカスにSFガンモードで立ち向かいますが、逆にグリップを握られて味方のガードロボットを破壊させられたり…
(あの回でのスタースクリームとの共闘をいつか再現したい…)
ちなみに、ブルーティカスは股関節のクリックが大きいのと重心が前気味なのでバランスを崩しやすく、レーザーウェーブを装備させると前に転びます。
「私の主人はメガトロン様だけだ」
ショックウェーブといえば、「ショック…」しか言わない提督を思い浮かべてしまうマイ伝世代の管理人ですが、このショックウェーブは割とお気に入りです。
ヘッドマスター キャンサー
キャンサーは「超人マスターフォース」に登場するデストロンヘッドマスターJr.の一人で、デストロンのアイドルです。(真顔)
超竜拳の使い手、キャンサーがマスターブレスで変身する人間がスーツをまとった姿で、頭部に変形し、トランステクターと呼ばれる体にヘッドオンしますが、今回のリメイクではヘッドマスターのみのリメイクになってしまいました。
マスターフォース形態
この姿から頭に変形します。(全身複雑骨折)
後ろから
キャンサーの頭部が丸見えです。
ヘッドオン!
別売りのLG23 ガルバトロンのトランステクターにヘッドオン!
なかなかイケメンです。(KAWAIIアイドル要素/Zero)
ガルバトロンの頭部カバーを展開すると頬のディテールの影響で不自然に見えるので今回は展開していません。
全体像
ボイジャークラスには少し小顔の様子。
以上、LG24 ショックウェーブ&キャンサーでした。
Amazonでは定価より少し高くなっていたりと人気がうかがえるこの商品。箱は小さいですが、ほかの商品と組み合わせることでプレイバリューの幅が広がるので買う価値はあると思います。