ミニプラ 動物合体シリーズ06 キューブオクトパス&ジュウオウキューブウエポンEX レビュー その2
ミニプラ 動物合体シリーズ06 キューブオクトパス&ジュウオウキューブウエポンEX より今回は2.キューブシマウマ と3.キューブカモノハシ を紹介。
パッケージについては その1 で紹介済みなので割愛。
※注意:今回のレビューではシールを貼ってない素組状態でのレビューになります。
2.キューブシマウマ
ミニプラ 動物合体シリーズ01 で収録されたキューブキリンの成型色変更品です。同じランナーを使用しているので、キングソードが付属します。
体色を再現するためにシールは多めです。
キューブモード
表側にナンバリング「!」が刻印されています。
キューブキリンから造形面での変更はありません。
アニマルモード
シールを貼らないと白いキューブキリンですね(笑)。
でもシマウマと言われれば 首は長いけど シマウマに見えてしまう不思議。
シールは15枚付属し、ほぼすべての面に貼ってしまうので貼ったら貼ったで変形時に擦れて剥がれそうなのが心配なところ。
ウエポンモード
シマウマランチャー
キューブキリンの時からDXの変形を忠実に再現できていました。
キューブキリンと比較。
色が変わるだけでギリギリですが、シマウマに見えてしまうので色のマジックってすごい。
3.キューブカモノハシ
ミニプラ 動物合体シリーズ02 で収録されたキューブモグラの成型色を変更したランナーに加え、ドリルのランナーをオミットした代わりに新規造形のくちばしのランナーを追加しています(パーツ数はキューブモグラと同じです)。
キューブモグラのドリルと口を繋ぐパーツが余剰パーツになります。
キューブモード
表側にナンバリング「!」が刻印されています。
パッと見、キューブモードでの違いは特にありません。
アニマルモード
キューブモグラのドリルからくちばしに変更されたため顔の印象が異なります。
実際のカモノハシのくちばしは柔らかいことが有名ですが、ABSで成型されているのでこの製品のくちばしは固いです(当たり前)。
くちばし以外の造形はキューブモグラと変わりありません。
ウエポンモード
カモノハシレーザー
こちらも変形をDX版に忠実に再現しています。
くちばしで攻撃をするのでしょうか?
キューブモグラと比較。
色が変わっただけでなく、DX版と同じく新規造形のくちばしに変更したため、視覚的に別物であることがはっきりわかります。
以上、ミニプラ 動物合体シリーズ06 キューブオクトパス&ジュウオウキューブウエポンEX より2.キューブシマウマ と3.キューブカモノハシ でした。
DX版の動物合体シリーズの売れ行きが絶好調な為、セット商品として発売された言わば番外製品なわけですが、最後の最後にミニプラ版でも収録されることになりました。
キューブオクトパスと同じく例年では見られない商品展開。管理人の世代でいえば年末に出るブラックバージョンのミニプラ版が発売するというくらいの衝撃でありました。
次回は4.キューブヒョウと5.キューブフクロウのレビューをしていきます。