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PS4でひとっ走り付き合えよ!(バトライドウォー創生プレイ日記 その1)+α


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 Amazonで一瞬だけ?2万円台に突入していたPS4(CUH-2000AB01)と以前からプレイしたかった「仮面ライダーバトライド・ウォー創生」が到着しました!

 

 

 『Fate/EXTELLA』をPS4でプレイしたかったこともあり、以前から購入を検討していたPS4でしたが、ようやく購入することが出来ました(購入時の値段は29,500円くらいだったと思います)。とりあえずPSO2でもやろうかと思っていたら「創生」のサウンドエディションの方の在庫もあったので購入してきました。これにはうちの娘も大喜び。

 

 「早速、藤岡弘、さんの一号を使いたい!」と意気込むラーフ。(一番最初から使えるのはゴーストからなんだよ・・・)
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 PS4のコントローラーと格闘するラーフ。可愛い。(管理人はラーフをお迎えする前に一度だけ藤岡弘、さんにお会いする機会があったことは黙っておこう・・・←その時にライダーチップスの「本郷猛」のカードにサインをお願いしてとても喜んでいただいたことは一生の思い出です。今思い返せばその時期は『仮面ライダー1号』の企画が立ち上がっていた頃なので、マネージャーさんも仮面ライダーの話題に敏感だったのが印象的でした。)

 

 PS4の試運転を兼ねてラーフと一緒に仮面ライダー達の救出に早速行ってきました。「バトライド・ウォー」シリーズは初めてでしたが、コンボを繋げるのが簡単なのと演出が凝っててテンションが上がったおかげで割とサクサクと進めることが出来ました。(平成ライダーが全員デンライナーに乗るところまで終わらせました。)

 

 

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 関智一氏のナレーションと各作品の「始まり」を意識したステージが興味を引き立てていきます。『仮面ライダーダブル』の場合は”ビギンズナイト”。いきなりタブードーパントとタイマンです(笑)。何気に翔太郎がタブーに気付かれたせいでおやっさんが死んだことになっていたり、タブーの集中攻撃の中でフィリップと翔太郎が初変身したりと『MOVIE大戦2010』のダブル編で描かれた”ビギンズナイト”からアレンジされてる箇所がいくつかあります。ゲームなので仕方のないことですが、「バトライドウォー」の世界のダブルと思いながらプレイするのも一興です。

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 このステージのボスとなるのがタブードーパント。冴子お姉さまです。

 流石に本編から7年後に出たゲームということもあって今回は『W』本編で冴子お姉さま/タブードーパント・Rナスカドーパントを演じられた生井亜実さんが声優を務められてはいません(残念)。今回の「創生」ではタブードーパントとRナスカドーパントの代役を務められたのが斉藤佑圭さん!『生徒会の一存』(第一期)の知弦先輩の中の人です!!声のイメージが冴子お姉さまの雰囲気に近いこともあり、『生徒会の一存』が大好きな管理人としては嬉しいキャスティングングでした。

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 ミッションクリア後の演出。こういった演出に力を入れているのが「バトライド・ウォー」シリーズの良い所だとは知ってはいましたが、実際に体験すると世界に入り込めた気がして嬉しさが込み上げてきます。

 

 

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 ディケイド編では紅渡をキバに差し替えて第1話を上手い具合に再構成していました。「創生」での仮面ライダーキバも本編で紅渡を演じられた瀬戸康史さんではありません。代役は公式では発表されていませんが、『ソード・アート・オンライン』で主人公キリトを演じられている松岡禎丞さんだと思われ、キリト君っぽいキバを楽しむことができます(笑)。

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 こちらも無事に先程救出したダブルに力を借りてクリアすることが出来ました。

 

 『Fate/EXTELLA』発売までに一通りクリアできるように時間を見計らいながら「創成」の方をプレイしていきたいです。

 

 

おまけ

 『デスノート Light up the NEW world』を観てきました。

youtu.be

 まぁ映画としては面白かったです(小並)。映画『デスノート』の続きとしてみるにはいくつか気になる点はありましたが、ガッカリさせられた『L change the WorLd』よりは面白いと感じました(管理人個人の意見です)。

 以下一部ネタバレ感想(反転しています。)

 

菅田将暉さん、松坂桃李さん、沢城みゆきさんが出演ってここは2009年のニチアサかよ!(大歓喜)

死神アーマがめちゃくちゃいい女!沢城みゆきさんの演技もあってとても魅力的なキャラクターでした。マスカット食べてるところが可愛い!

・竜崎(Lの後継者)は騒いでるだけの印象。”死神の目”を持つ所有者に感づかれないためにノートの所有権を毎日放棄しているのは面白い行動だと思いましたが、既にノートに名前を書かれていた時点でピエロ。→Lと同じ理屈で紫苑優輝を出し抜いただけだったのでLは越えられてない気がしますが・・・

デスノート所有者は6人登場しますが、3人は気づいたら紫苑に殺されてるような感じだったので尺の都合とはいえ扱いはあっさりとした印象。紫苑を強キャラに見せるためのかませなわけなんですが、あっさりと正体看破されてデスノートに名前書かれて行動を操られるのワンパターンでした(笑)。

原作や前作から登場する登場人物は全員死ぬ。海砂が”月の腕の中で死ぬ”だけ救いはあったと思います。

・松田が”笑顔で自殺”したのは衝撃でしたが、原作や『the Last name』で月に結果的にとどめを刺したキャラクターだったのである意味この事件の元凶だった月の10年越しの復讐でしたね(笑)

・「即死」(笑)←死ぬまでの40秒で自分が撃たれたら意味ないですもんね。合理的です。

・終盤の日本政府が6冊のデスノートを回収するために”新生キラ”と竜崎と紫苑を射殺しようとするのは訳が分からなかったです。というか首謀者のおじさんが射殺命じた後にフェードアウトして「ICPOが射殺をやめさせた」って流れは強引すぎるような・・・

・七瀬の「本当の名前で呼び合いたい」って台詞の回収はお約束と言えばお約束ですが、面白みに欠ける印象。誰?ってなるような人の復讐の為に名前隠してたのかってガッカリしちゃいました。序盤で夜神粧裕かな?って一瞬思ったんですけど、そっちの方が面白くなりそうだったかな?

・「お前が”竜崎”だ。」→原作のニア・メロ編の夜神月がLを演じていたことのオマージュでしょう。

・EDの偽名が本名に変わる演出は好みです。

 

 映画としては十分楽しめました。死神アーマはお気に入りになりました。映画版、ドラマ版の両方が好きならこっちも楽しめるんじゃないかと思います。