いつでも深夜テンション!

このブログは管理人の興味の赴くままに適当に書いていくものです。過度な期待はしないでください。

TLK-03 ディセプティコン バーサーカー レビュー

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トランスフォーマー 最後の騎士王

国内展開開始!

 

2017年4月29日より発売を開始したTRANSFOEMERS THE LAST KNIGHT (邦題:トランスフォーマー 最後の騎士王)のWave1商品よりTIK-03(←日本国内での通し番号。”THE LAST KNIGHT”の頭文字を取っていますね) ディセプティコン バーサーカー を紹介します。

4月最初で最後のレビューになってしまいましたが・・・Orz

 

youtu.be

 

ディセプティコン バーサーカー は2017年8月に公開予定の実写映画『TRANSFOEMERS THE LAST KNIGHT(トランスフォーマー 最後の騎士王)』に登場するらしいディセプティコンの1体ですが、その容姿は実写映画第3作『TRANSFOEMERS DARK OF THE MOON(トランスフォーマー ダークサイドムーン)』のクランクケースに酷似していることから関連があるというか同一の存在として認知されたキャラクターです。DOTMに登場するクランクケースディセプティコンの量産兵士的なキャラクターで、3体がハイウェイを走るオートボットとシモンズに襲い掛かりました。その後、アイアンハイドとサイドスワイプとの戦闘で投降を促されますが、武器を捨てたふりをして棍棒で攻撃し、アイアンハイドを負傷させるもその棍棒を投げ返された挙句、頭を吹き飛ばされ商店へダイナミック入店させられるという末路を迎えました。何気に実写シリーズのアイちゃんが最後に血祭りに上げたディセプティコンだったり・・・なんか複雑な気分ですね。

TLKでは一体、どのようなヤラレ役になるのか・・・?管理人の予想では満を持して登場するクインテッサに操られる戦闘員ポジション(シャークトロン枠)ですが(笑)8月の公開が待たれます。

 

パッケージ
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パッケージは海外版のまま!ですが、日本語で書かれたシールが表面に2枚、左側面下に1枚、裏面下に1枚(←肝心な英語解説が隠れてしまっている!!!)、底面に1枚張り付けられています。

PREMIER EDITION」と銘打たれてますが『プライム』における「FIRST EDITION」と異なり、通常ラインのシリーズ名になるようです。

また天面にはバーサーカー、メガトロン、バリケードが写っていますが、『最後の騎士王』で活躍するディセプティコンはこの3体だけなのでしょうか?

 

 

ロボットモード
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胸部の赤い傷跡が特徴的です。

クランクケースではメックテック武器を背負うことで再現していた肩の突起はボールジョイントで肩に接続。小さくなっています。

爪はオレンジに塗装されていますが、武器を持たせても干渉はしません。


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ガワを背負っている変形機構なので背中のデザインは映像作品中のクランクケースとは全く異なります。

 

頭部アップ
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プレデターのようなドレッドヘアが特徴的。

目は8つあります。刺々しいマスクデザインがイカしてます。

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首部分で2重関節になっており、デザインの割には首は良く動きます。首をくるくる回転させることも可能。



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武器はDOTMでアイアンハイドに投げつけた棍棒が2つ付属。

また、手首は変形の都合で縦方向に可動できるので・・・


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撃ち落と~せな~い♪

のポーズが出来ます。『ガンダム00』10周年記念とは全く関係ありませんが・・・


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棍棒は背中にマウント可能。


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棍棒が似合います。

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脚は実写系ディセプティコンらしく逆簡節。画像の位置まで曲げることができます。

足首が可動しないので接地性に少し難があります。


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腕は肘で90°まで曲げることができます。

 

 

ビークルモード
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 シボレーのサバーバンに変形。

例の通りGMのライセンスを取っています。

車体側面のパネルの噛み合わせが少し悪いです。


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車体下部に武器を収納可能。


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変形時の遊び

DOTMでのアイアンハイドとの正面衝突を再現できます。クラッシュコンバイナーだ!(錯乱)

交通事故コワイヨ・・・

 

以下、適当写真


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ハイウェイを走って追いかけてきたり・・・


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シモンズ、ゲットだぜ!したり・・・

 


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以上、TLK-03 ディセプティコン バーサーカー でした!
いよいよ始まった『最後の騎士王』シリーズ。前作『ロストエイジ』までは海外版と同一のパッケージに国内独自塗装が施された国内版が販売されていましたが、今作からは海外版と同一の仕様のものが展開されることになりました。その為、塗装は最低限といった感じですがコストカットのご時世なので是非もないよネ。
相変わらずのサイズダウンも仕方ないですが、変形機構に実写映画の1シーンを取り入れたりと面白みもあります。 個人的には手首に縦方向の関節があるおかげで 撃ち落と~せな~い♪のポーズが再現できるところが気に入ってます。

デラックスクラス製品なので先日発売された「ムービー ザ ベスト」シリーズのMB-05 アイアンハイドと絡ませて『ダークサイドムーン』の1シーンを再現することも面白いかもしれません。

 

新規造形のメガトロン、ニューバンブルビー、ホットロッド の発売も待たれます。

 

P.S.

最近、時間ない中ですがTVアニメ『フレームアームズ・ガール』にハマっています。

スティ子はうちでお迎えした最初のFAGなので思い入れがあり、メインキャラクターとして活躍があって嬉しいです!!!

うちの神姫達とも絡ませたいですが、武装状態しかお迎えしていないのでちょっと馴染めないというか・・・BD特典に手を出してしまおうか・・・(沼に落ちていく音)