いつでも深夜テンション!

このブログは管理人の興味の赴くままに適当に書いていくものです。過度な期待はしないでください。

ウルトラ怪獣DX ギャラクトロン レビュー

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 「だが、この星は君たちの都合で存在しているのではない。 よって、この星の文明と「食物連鎖」という間違った進化を選んだ生態系全てを、リセットする。」

 

 

Amazonプライムビデオ で『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』の配信が2016年の12月26日の0時から始まりましたね。(今更感)

今週の月曜日(2017年1月12日)には第3話「こだま ~谺~」も配信され、管理人が初めてリアルタイムで観たウルトラ作品の『ウルトラマンコスモス』からムサシ隊員も登場しました。当時はテレビマガジンの付録カード集めに耽っていたなと懐かしみつつ、ビデオ視聴で『ウルトラマンダイナ』もその前に観ていたのでアスカ隊員の登場も当然嬉しいわけです!(*´▽`*)!(ティガ再放送世代並の感想) 

ツタヤに毎週のように通っていたな・・・

ウルトラマンオーブ』の前日譚として製作された『THE ORIGIN SAGA』。本編と共通する登場人物がガイとジャグラーだけと思い切った展開で、ガイが頼りないけど夕陽の風来坊らしい勘の良さを見せたり、ジャグラーが綺麗なジャイアンばりにオカンだったりと二人のキャラのギャップと共通点にノックアウトされてもえて(←変換はお任せします)おります。

 まぁ話が見えないまま進んでいるので今一つ盛り上がりに欠けてはいますが、今後の展開に期待をしつつ、見守っていきたいと思っております。

 

さて、今回は記事を作っておきながら下書きの肥やしになりかけていたギャラクトロンをレビューしていきたいと思います。マガゼットンの時に合わせて記事を作っていたんですが、見事に記事を出す機会を逃しておりまして、『THE ORIGIN SAGA』も始まったところなので少しだけ書き足して世に出そうと思います。

 

 

 

ギャラクトロンは『ウルトラマンオーブ』第14話及び第15話の前後編に登場した別世界のロボット怪獣で、またの名をシビルジャッジメンタ―。「すべての戦いを終わらせる」ことを使命にオーブが守る地球へと移動してきました。

ギャラクトロンという名前の由来はSSPのジェッタの「ギャラクシードラゴン」とシンの「サルヴァトロン」という命名案を出し、衝突したところ、ナオミがまとめて「ギャラクトロン」と命名したことによります。

オーブが戦う地球に姿を現したギャラクトロンは文明の解析を開始し、人間を争いの火種を生む存在と判断し、人間の築いた文明を破壊するべく活動を開始。魔法陣エフェクトのついた光線で民間人を攻撃し、殺害するなど残虐な姿を見せます。ウルトラマンオーブが止めに入りますが一度は退けてしまうなど戦闘能力の高さを見せつけました。

しかし、ウルトラマンオーブとの二度目の戦いではオーブがサンダーブレスターの姿にフュージョンアップし暴走。暴走したオーブの鬼神のような戦いでナオミ諸共鉄くずの山に変えられてしまいました(←某サイバトロンの赤い人たちが喜びそう(^^♪)。

 

※今回はタグをつけたまま紹介していきます。

 


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タグは首のうなじの部分についています。


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可動範囲はこんな感じ。

両腕と両足及び左腕の「ギャラクトロンブレード」が可動します。

後頭部から延びる辮髪のギャラクトロンシャフトは別パーツで成型されていますが、接着されているので動かすことはできません。

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顔アップ

口の中までコード類が造形されています!!!


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胸部ディテール

 
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脚部ディテール


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右腕


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左腕(ギャラクトロンブレード展開時)


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 ギャラクトロンブレードのディテール


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前作『ウルトラマンX』のウルトラ怪獣DX枠で登場したツルギデマーガとサイズ比較。

中盤に出た強敵という共通点はありますが、サイズ差がすごい!!!

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最後はオーブを貫いたポーズで〆。

以上、ウルトラ怪獣DX ギャラクトロンでした。
折角のウルトラ怪獣DXでリリースされたにもかかわらず出番は2話だけと画面に映る時間は短かったですが、ウルトラシリーズの強敵の一人としてのインパクトを残したギャラクトロン。サイズが同シリーズのオーブと比べ些か大きすぎますが、その分、緻密なディテールが施されており、立体物としての満足感。そして、存在感を与えられます。

約4,000円したこともあって省略が酷い最近のソフビの中でも塗られてないコードもありますが、丁寧かつ忠実に塗装が施されています。グラデーション塗装も雰囲気が出ています。

懐事情がよくて、 気に入っていれば悪くない買い物だと思います。

 

 

2017年3月11日には、

『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』が公開!

前作『ウルトラマンX』よりエックス&大地隊員がゲスト出演されるだけでなく、前々作のギンガとビクトリーも声の出演でご本人が登場します!(ビクトリーは『X』のTVシリーズ以来!!)

『新ウルトラマン列伝』を彩った三大ウルトラマンの登場も楽しみですが、出演者欄に書かれているから登場が予想される二人のウルトラマンが予告に出ていない・・・だと!?

ウルトラマンゼロウルトラセブンがどのような形で話に絡んでくるのか期待しかありません。

 

 そして、そのウルトラマンゼロを中心に据えた新番組『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』が毎週土曜日朝9時にテレビ東京で放映されています!それに合わせてか、2017年1月7日からウルトラヒーローシリーズ又はウルトラ怪獣シリーズを購入するとウルトラマンゼロフュージョンカードが貰えるなんて言うキャンペーンも始まっています。

 

さらに、2017年の2月末にはウルティメイトゼロVSカイザーベリアルなんていうフュージョンカードのセット商品も予約が開始されているみたいです。前作『ウルトラマンX』のサイバーカード集めを割と本気になってやっていた管理人としては、シリーズ終了後の列伝枠でカードセットの新商品が出てくれることに少しだけ感動があります。(なぜサイバーカードの時にやらなかった!!!)これもひとえにウルトラマンフュージョンファイトの恩恵ですね。出来れば、フュージョンカードの方でもXiOのサイバー怪獣を出していただきていのですが・・・(^^♪

 

サイバーガタノゾーアの頭の下のとってつけたようなXとGマークのおかげで禍々しさというよりは混沌とした感じがあって雰囲気がいいんですよ?

サイバーガタノゾーアがフュージョンファイトの敵とかで出て欲しい・・・(もちろん本家が先ですが、その後(マガの後でもいいから!)にでも・・・)

 

まだまだ商品展開も含め熱い『ウルトラマンオーブ』。

3月11日公開の『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』が既に楽しみなのであるのでした。

大地隊員とスクリーンで会える日まであとちょうど2か月・・・