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餌をやってたまに頭を撫でてやれば何も考えず主人の命に従う

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MBS動画イズムで『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第31話「無音の争」の期間限定無料配信が始まりました。
※動画配信期間は2016年11月13日(日)16時59分まで

 

 

 冒頭からタカキの「俺達はただ流されている」という独白。前話から既に半月が経っています。地球支部の団員はラディーチェの工作で未だ本部と連絡が取れないまま。ガラン・モッサの作戦指揮で戦場は泥沼化し、鉄華団地球支部はガランの「ここが踏ん張りどころだ」という台詞の一点張りで丸め込まれガランの傀儡と化してしまっています。不穏な空気が立ち込めています。

 

 ギャラルホルン地球外縁軌道統制統合艦隊と鉄華団火星本部が共闘し、宇宙海賊”夜明けの地平線団”を討ち破りましたが、方や鉄華団地球支部はマクギリスの部隊と終わりなき戦いに明け暮れるという対照的な展開です。

 

 ジュリエッタの「当然です!」がとてもかわいかった。←今回の緩衝材(#^.^#)

 

今回は鉄華団の団員の持つ弱さが目立った回だと思いました。

 オルガは鉄華団の偉大なリーダーです。彼の人望から生まれる指揮能力がヒューマンデブリと呼ばれる子供たちをまとめ上げ、1期ではクーデリアを火星からアーブラウまで送り届けるという大きな仕事を成し遂げることが出来ました。しかし、その反面”オルガ”というリーダーが強すぎたがゆえに鉄華団の子供たちはリーダーシップを発揮する人間に付いていけば結果的には勝つことができるという錯覚に囚われてしまったように感じます。それ故、十分なリーダーシップを発揮できなかったタカキからガランにリーダーを上手くすり替えられガランの手足として使い潰される結果になったのでしょう。そういった鉄華団の団員の弱点が今回のタカキ達から察することができます。気が付けばガランを”隊長”と呼び、ガランの言うことだけを鵜吞みにする・・・

 考えることをガランに任せ、彼の演説を鵜呑みにしてしまったタカキはランドマン・ロディで指揮を放棄し出撃していきました・・・華を散らせながら。

 今回は次回の展開を暗示させるような不安が漲った幕引きでした。

 

 次回はいよいよ出撃したマクギリスの部隊との決戦。かつてマクギリスが罠にはめたカルタの機体の同型機で出撃していくマクギリスの運命は?そして、火星本部のメンバーはこれから起こる惨劇を防ぐことができるのか?来週の日5も楽しみです。

 

 

 

 

 


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  HGIBO 024 モビルレギンレイズ(ジュリエッタ機) を購入してきました。(まだ組んでないけど…) グレイズと比べ曲面が増えた装甲に魅力を感じましたが、組んでみて新たな魅力を見出したいと思います。パッケージイラストの躍動感が凄い。このパッケージでもう満足しちゃっているとは言えない…。成型色はAmazonの画像と大きく異なります。装甲の色は濃緑色90%(笑) 塗装する時間があれば遊んでみます。