酒宴とファラオと妻への愛(FGOプレイ日記 その23) ※幕間の物語(ニトクリス)及びマイルーム台詞(ヴラド三世)ネタバレ注意
『Fate Grand Order』の2016年10月19日のアップデートでキャスター、ニトクリスの幕間の物語「ファラオ・ニトクリス」が解放されたのでイベント期間中ながら行ってきました。
どこぞの聖杯問答ですか!?
いざ足を踏み入れるとカルデア内でイスカンダルとオジマンディアスが酒を飲み交わしていました。
実はマケドニアの王だけでなくエジプトのファラオを兼ねていたイスカンダル。この酒宴はファラオが吞み交わす宴だったのです。”最後のファラオ”であるクレオパトラは感激と委縮で伸びてしまったそうでいませんが、カルデアにいる4人のファラオで最も古い(資料が少なく史実では実在を疑われていますが)ニトクリスは落ち着かない様子です。
弟達の復讐の為にファラオになった彼女はファラオとしてふさわしいのか?ニトクリスの独白が始まります。
ファラオである自身がないのなら辞めてしまえとニトクリスに試練を与えるイスカンダルとオジマンディアス。ニトクリスは無事、ファラオとしての威厳を取り戻すことができるのか?‥‥といった内容になっています。
※以下クエスト後ネタバレ
イスカンダル、オジマンディアス、そして何故かそこにいたクレオパトラに辛くも勝利したニトクリス。彼女の眼からは迷いが薄れたように感じます。
何も台詞がないクレオパトラ…イベントでの活躍も控えているので、感激と委縮で言葉が出ないということにしておきましょう。
戦い終わってファラオ達は二次会へ
ネロちゃま同様にイスカンダルからも完全にATM扱いのAUO(笑)ギルえもん状態ですねわかります。
クエストクリアでニトクリスの宝具がランクアップし、B+からB++に。クリティカル発生率ダウンが追加されました。
イベントでもエリちゃんと似た者同士として仲良く?活躍しているニトクリス。6章といい今回の「大かぼちゃ村」といい今をときめき輝いています。FGO以外のFateでも活躍の場があることを願うばかり!
おまけ
※マイルーム台詞ネタバレあり
昨日(21日)配信の「大かぼちゃ村」で満を持して登場したヴラド三世!
彼のマイルームでの特殊会話(エリザベート・バートリー所持時)が気に入ったのでピックアップしてみました。
「エリザベート・バートリー…何故か、彼奴見ると我が槍が怒りで震える」
「だが、同時に許せと…響く女の声がある。この声は誰のものだったか… 」
もう管理人お腹いっぱいです!『EXTRA』と『EXTRA CCC』でBBちゃんが仄めかした台詞がここで繋がってしまいました!
ヴラド三世がどれだけランルーくんを妻として愛していたのか。結局、月の裏側へ主人公が落ちた√ではランルーくんは……。月の聖杯戦争で敗退し、その記憶を失ってもなお記憶にはない”妻”を思い続けるヴラド三世が漢すぎて……『EXTRA』でも十分魅力的だったにも関わらず、それに重ね掛けでクリティカルヒットするFGOのマイルームでの台詞。これだからFGOは素晴らしいゲームなんです!ありがとうございました!本当に『Fate/EXTRA』をやっていていて良かったと思います。この場合だとラニを失ってしまいますが…
ここまで燃え上がらせてくれたヴラド三世を頑張って育てます。(金経験値が圧倒的に枯渇中だけど是非もないよネ)