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このブログは管理人の興味の赴くままに適当に書いていくものです。過度な期待はしないでください。

トランスフォーマーレジェンズ LG31 フォートレスマキシマス レビュー Part2

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マスターソードォ!」

 

前回の続き。

 

「では、早速Part2を始めよう(cv政宗)」

 

 Part1ではパッケージとフォートレスについて紹介しましたが、今回はメインのフォートレスマキシマスを紹介していきます。

 

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 サイバトロンヘッドマスターズが窮地に陥ったり、メガザラックが襲ってきたとき、総司令官フォートレスはブリッジにある”マスターソード”を引き抜きます。それにより戦艦マキシマスは巨大なトランステクターへと変形を始めるのです。

 同時にフォートレスも巨大な頭部へと変形。

 

 

「トランスフォーム!」

 

ヘッドモード

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 フォートレスがフォートレスマキシマスの頭部として変形した姿。「ザ・ヘッドマスターズ」劇中ではこの状態で指示を出すシーンもありました。(すごくシュール・・・)

 ヘッドマスターの有無に関わらずヘッドオンが可能です。(海外版「ザ・リバース」ではヘッドマスター(ダニエル)はフォートレスマキシマス時にはセレブロスとの合体を解いてセレブロスのみがヘッドオンしていました。)

 今回は「ザ・ヘッドマスターズ」版ということでヘッドマスターを取り付けたまま戦艦マキシマスが変形したトランステクターにヘッドオンさせていきます。

 

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ヘッドマスターを取り付けた状態のヘッドモード

 

 

 

「ビッグモードトランスフォーム!」

「ヘッド、オン!」

 

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フォートレスマキシマス

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前面から

設定では全長約3000メートルでしたが、この玩具はトランスフォーマー最大の全長約60センチメートルです。

1987年発売の旧玩具版が長らく”最大のトランスフォーマー”の座ついていましたが、2013年発売の「ジェネレーションズ」版メトロフレックスが最大を更新。そして、ハズブロのせいでメトロフレックスの金型を一部流用し、リデコした「レジェンズ(TITANS RETURN)」版で晴れて最大の座に返り咲くことになりました。

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背面から

股間のパーツが「ジェネレーションズ」版メトロフレックスの物を前後反対にして利用していたり、脚部がそのままの部分があったりと共通性を見出すことができます。

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胸部鳩尾のクリアパーツを押すと後述のフォートレスのスイッチが押され、沢木郁也氏の新録音声を拝むことができます。

 

収録音声

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画像の青いボタンを押すとランダムで台詞が鳴ります。

また、台詞に合わせてフォートレスの胸部右の赤色LEDとフォートレスマキシマス時の目(赤色LED)が発光します。

 

フォートレス系

・「私がフォートレスです」

・「私はサイバトロンの司令官だ」

・「地球に向けて発進!」

 

説教系

・「感情に走り、状況判断を欠く者に指揮官の資格はない」※クロームドームに対して

・「やれば必ずできる。途中で投げ出すことは敗北だ」※ダニエルに対して

 

変形系

・「トランスフォーム!」

・「ヘッド、オン!」

・「ビッグモード!トランスフォーム!」

・「マスターソード!」

・「エネルギー全開!」

 

煽り系

・「若さに任せて暴れまくれ」※ロディマスに対して

・「ガルバトロン!そううまく事が運ぶかな?」

・「メガザラック!覚悟ォ!」

 

掛け声系

・「いくぞ!」

・「覚悟ォ!」

・「ウォォリャァァァ!」

・「おのれ!」

 

その他

・主題歌イントロ

・変形音※これのみフォートレスのランドセル変形時の音声

 

 

「ザ・ヘッドマスターズ」でのフォートレスの台詞を新録で収録しています。

フォートレス、フォートレスマキシマス関わらずランダムでなるのでたまに「え?」ってなることも(笑)

 

 

可動範囲

※脚は撮影が一人では大変だったので画像は割愛させていただきます。

 

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 手は付け根に回転軸がついているので360度回転させることができます。

 指は付け根に関節がついているのみでガンプラのような細かな動きはできません。

 手のひらの真ん中にある凹でマスターソードを保持、凹と指の間の肉抜きで脚部主砲を銃として持つことができます。

 

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肘可動

HG00のダブルオーガンダムばりに動きます。ラチェット関節なのである程度重いもの(マスターソードとか)を持っても垂れ下がることはありません。(その前に倒れる)

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 肩関節もラチェット関節で90度動かすことができます。

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 また、右肩のみの構造で右肩を90度ほど引き出すことができます。ここもラチェット関節なのでマスターソードの構えに存分に活用ができます。

 

画像はありませんが脚部について

 股関節は変形の都合上、HG00のダブルオーガンダム張りに180度横に開くことができます。(ラチェット関節です)縦方向にも180度動かすことができます。

 膝関節はラチェット関節が使用されており90度曲げることができますが、前後に曲げることができます。また、膝上にラチェット関節の回転軸がついており、脛より下の向きを変更することができます。

 

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左肩のハッチは展開可能。

中にあるミニビークルは腕のジョイントに付け替えたり、フォートレスの手持ち武器として使用可能。また、ヘッドマスターを乗せることができます。

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右腕肘下のハッチも展開可能。メトロフレックスのギミックの名残らしいです。

 旧版マキシマスでは両腕にハッチと内蔵武器がありましたが、「レジェンズ」版では右腕のみになったうえ、武器がオミットされてしまいました。レジェンズサイズ(又はEZコレクション)のトランスフォーマーや「レジェンズ」版クロームドームなどに付属するミニビークル、同型のTITANS RETURNの単品売りのヘッドマスターに付属するミニビークルを格納することができます。内装のディテールは少し凝ってます。

 

マスターソード(武器)

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 3分割されてパッケージでは梱包されていましたが、それぞれのパーツに持ち手がついてます。

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マスターソード(大)

 全部合体させるとこんな感じ。(ヘッドマスターを比較用に置いておきました)

 子供が手に持って遊ぶことができるサイズです。(危険ですので絶対に振り回さないでください)

 剣先がフォートレス用のマスターソード(小)になります。剣先と間のパーツでマスターソード(中)にもできそうです。この場合、ゴッドファイヤーコンボイに持たせてみたいところ(残念ながら管理人は未所持)

 

 

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マスターソードを持たせてみたところ

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SDCC版ではマスターソードを持った状態で販売されていたそうです。(かっこいい)

マスターソードは柄が旧版と同じくそれほど長くないので片手持ちになります。 

 

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フォートレス変形時の特徴的なバンクシーンのポーズを再現してみましたが・・・撮影スペースに収まり切りませんでした(笑)

撮影スペースを拡大した暁には差し替えたいと思います。

 

 

 

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脚部の主砲はロボットモードでも展開できるだけでなく、取外すことができます。

 

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 取り外した主砲はハンドガンのように持たせることができます。

取手に凸ジョイントが付いている影響で中指だけ浮いて見えます。

 

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旧版と異なり銃が武器として付属しないところがかなり惜しい

 

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 さらに惜しかったのは品質管理

見えない部分ではありますが、熱で溶かしたような傷がついているのはかなり残念でした。

 

 

 

 

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目を光らせながら撮影するとどんなポーズでも締まって感じます。

 

 

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手持ちのヘッドマスター(タイタンマスター)を各所に配置して一枚。巨大感を演出できます。

ヘッドマスターの所持数が少ないのでまだまだ乱戦という感じは出せません(汗)いずれは海外のマイクロマスターCFみたいな感じにしたい・・・

 

 

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メガザラック!覚悟ォ!」 

 

今回はここまで。

戦艦マキシマスへの変形やサイズ比較はPart3で行いたいと思います。

 

この続きはPart-3へ!!

「次回Part3は!?(cv政宗)」